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生にんにくの効果と黒にんにくの効果
*感染症・循環器症において優れた効果。
*免疫力を増強させる効果。
*病原菌に対する抵抗力を高める効果。
*コレステロールや血圧を低下させる効果。
*インスリン分泌促進。
これほど体に良いにんにくですが・・・
*食べた後の特有の不快臭。
*たくさん食べると、胃腸への刺激が強すぎて、体調が悪化することもあります。そ・こ・で!
黒にんにくです。
*臭いのもとの揮発性メノウ化合物が減少。
*胃腸への刺激も弱まってます。
*ポリフェノールの増加。
*などなど生のにんにくよりも黒にんにくの方が優れた効果があります。
黒にんにくの食べ方
黒にんにくは、皮をむいてそのままお召し上がりください。1日に1片~2片を
体調に合わせて1ヶ月、5~6球を目安にしてください。
高温多湿を避け冷暗所で保存してください。
湿気に弱く、カビが発生する恐れがありますので、ビニール袋に長期保存は避けてください。
冷蔵庫・冷凍庫に保存すると安心です。
より胃腸にやさしい食べ方は空腹時を避けて頂き、
臭いの気になる方は食前に食べて頂くと良いかとおもいます。
黒にんにく製造過程
まずは、にんにくの調達です。地元の農家の方に頼んで作ってもらっているのですが、乾燥状態を確認して使えるようならそれを、状態が悪ければ他からの仕入れになります。そのにんにくをよく洗い、比較的高い温度の中で10日ほど寝かせます
次に若干低めの温度の中で15~20日ほど寝かせます。最後に低温にて甘~い匂いがでてくるまでじっと寝かせます。その間に水分の調整は欠かせません。
仕込んでから、だいたい40日間で甘くて・やわらかくおいしい黒にんにくが、出来上がります。毎日の確認が必要で、片手間で作る、というわけにはいかないので、1回に仕込む量は100個~150個しかできないのが現状です。
どうせ食べるなら、おいしいものをと考え、まだまだ発展途中ですが今は、以上のような方法で毎日にんにくと、にらめっこしています。